うつ病になってしまった場合には 治療薬で症状を抑えましょう

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うつの原因を知ろう

なぜ発症するのか

うつ病という病気は、近年とても増加している精神的な病気の一つです。そのうつ病がなぜこんなにも増加したのでしょう。その原因には、色々とあります。その原因の多くはストレスだと言われています。また、脳内や体内にある物質が変化していることも関係していると言われています。しかし、まだハッキリとした原因はわかっていません。様々な研究で脳内の感情をコントロールしている物質が崩れてしまうと、うつ病を発症すると考えられています。脳内の物質とは神経伝達物質と呼ばれるもので、これは色々な情報を脳の外へ排出しているものです。その物質は複雑な構造をしていて、色々な神経と繋がっています。ですが、この神経伝達物質はストレスがあったり、疲れている状態にあったりする時には伝達量や働きが十分で無くなってしまいます。そのため、この分神経伝達が上手く出来ずに感情がコントロール出来なくなっていくと考えられています。感情の決め手となるセロトニンやノルアドレナリンという物質が、運ばれなくなるとこういった感情の起伏が不安定になります。

性格

うつ病になる原因は、脳内にある物質の働きによるものだけではありません。これは、自分自身にある性格や考え方、環境によっても発症の有無が関わってきます。うつ病になりやすい性格というものがあります。それは、真面目、責任感が強い、完璧主義者、社交的で明るいが寂しがりやな性格を持っているなどがあります。要はストレスを溜めやすい性格の人のことです。そのため、こういった性格の人は要注意が必要です。ストレスを溜めないということは、中々難しいかもしれません。しかし、ストレスを発散しないと自分が狂ってしまうこともあるということも念頭に入れておくことが必要なのです。

どのような治療があるのでしょう

一般的な治療方法として、服薬による治療方法があります。他にも、様々な治療方法があります。複数の治療方法を併用して、治療を進めていく場合も多くあります。

うつ病の薬を処方してもらうには

うつ病の治療には、休養することや精神療法などがありますが、お医者さんにかかったばあい、まずお薬を処方されることが一般的だと思います。 うつ病の治療薬には様々なものがあります。 まず処方されるのは抗うつ薬でしょう。 最も古くから、うつ病に使われていた抗うつ薬は、その化学構造から「三環系」や「四環系」と呼ばれるものです。 1999年からは、SSRI(選択的セレトニン再取り込み阻害薬)と呼ばれる薬が使われるようになりました。 2000年からは、SNRI(セロトニン、ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)も使用が可能になりました。 最近では、まずSSRIやSNRIを処方されることが多いようです。 新しい薬は、一般的には副作用が少なくなっていると言われていますが、全く出ないわけではありません。 又、飲んだからと言ってすぐにうつ病が良くなるわけではなく、その効果が現れるまでには2週間から一か月かかります。効果が現れるより先に副作用を感じることも多くあります。自分に合った薬を根気よく見つけることが大事になります。

自分がうつ病かなと思った場合、まずは病院を受診しようと思われるのではないでしょうか。 近年は社会的にもうつ病が誰でもかかる可能性のある病気という認識が広がり、受診に対する心理的ハードルも低くなってるのではないでしょうか。 病院にも個人のクリニックや大きい病院の精神科など色々な選択肢があります。 クリニックの数も患者の増加に合わせて増えています。 ただ、うつ病はすぐによくなる病気ではありません。半年から時には一年以上、通院する必要があります。 体調が良くない時には、通院することすら困難なこともあるでしょう。ですから、交通の便や家族が代理で受診できるかなど も考える必要があります。 又、うつ病の薬は副作用も多く使いづらいものも多いのです。 患者の訴えに耳を傾けてくれるお医者さんを探すのも重要でしょう。